はじめに
こんにちは、周遊謎大好き粒あんです。
ここでは僕が周遊謎を解く上で気を使っているポイントをご紹介します。
謎解き初心者の方が対象ですので、少しでも周遊謎を体験した方は「そんなの当たり前じゃん笑」何て思っちゃうかもです。
謎を解くコツ
時間に余裕を持つ
例えば公式ページに『所用時間目安は3時間』と記載があったので3時間しか予定を開けなかった場合、うっかり問題に詰まると焦って思考が鈍り余計に問題が解けなくなります。そのような焦りを生まないためにもなるべく時間に余裕をもって行動しましょう。
特に初心者の方は目安なんて絶対に越えると思って下さい。僕は初謎解きは2時間のところを5時間くらい掛けて解きましたからね(流石にこれは掛けすぎ)。
目安の2倍程度見込んでおけば良いんじゃないでしょうか。
キットを調査する
キットをよく調べてみましょう。
何を確認すればいいのか?観点をざっと並べてみます。
冊子は最初から読みましょう
遊び方やストーリーなどの情報も立派な謎解きの要素です。飛ばすのはやめましょう。説明書読まない派もちゃんと読みましょう。
文章の不可解な点
何故かカタカナになっていたり、余分なスペースが入っていたりしませんか?はたまた不可思議な注釈や指示が書いありませんか?存在したのであれば後々の謎解きのギミックの可能性があります。頭の片隅にでも覚えておきましょう。
絵や図形を確認
メインの冊子の欄外や表紙、裏表紙に一見不要な絵やマークはありませんか?例えばもし半分に切れたひし形があったとすれば、それは工作系のギミックで使う可能性がありますので、覚えておきましょう。
徹底的に確認
キットの入れ物の内側、ペグシルに印字されている文字、紙の材質や厚み・・・本当に思わぬところにヒントは潜んでいるものです。何でも調べる癖を付けましょう。謎解きのキットに意味のない物なんて無いのですから。
小問で詰まった場合
初心者の方が小問で詰まるケースは大抵キットの付属品を使う謎ですね。何か使える付属品が無いか確認してみましょう。例えば半透明の紙があるなら冊子に書いてある図形と同じものがないか確認して重ねてみるとかですね。もし付属品が使えそうにない場合は・・・頑張って解きましょう。
大問で詰まった場合
とりあえず今一度キットの内容物を全て確認しましょう。大抵の周遊謎の大問はキットをいくつか組み合わせるか、冊子の端の図形を頼りに折っていきキーワードを導き出す形式です。
特に大問の問題文に「〇〇を作り」なんて書いてあったら後者の折って図形を作っていくパターンが多いですね。
また工作が必要だったりする可能性もあるので、カフェやファミレスに入って、テーブルの上にキットを並べながらゆっくり解くことをオススメします。
回答欄は全て埋めておく
小問が1~10まで存在し、最終的に各回答の頭文字を読むような問題があったとしましょう。この手の問題って謎を半分程度解いた時点で最終的な答えが見えちゃうんですよね。そこで答えが分かったからって「よっしゃ!解けた!残りは放置でさっさと進むぞ!」なんて残りの小問を蔑ろにするのはやめましょう。後々に使う可能性がありますので。全ての問題はすべからく解くべし。
最後に
グダグダと述べて来ましたが、一番重要なのって経験を積むことこれに限ります。
何度もイベントに参加して色んなギミックを体験すると、段々と謎解きのパターンみたいなものが見えてくるようになります。何なら「あ!この問題進研ゼミでやった問題だ!」のようにほぼ同じ問題が出てくることもありますし。そうなってくると小問で詰まるような事はそうそう無くなり、想定内の時間で解けるようになってきますね。
是非皆さんも色んなイベントに参加して謎解力の向上に励みましょう!
偉そうな事書きましたが、僕も初心者に毛が生えた存在なんですけどね。